こんにちは。1児の母で育休中のsyu_reiです。
小泉進次郎さんの結婚コメントを聞いて、政治家も人間なんだなぁ、と当たり前のことに衝撃を覚えています。
政治も仕事の一つということで、どんなことをしているのか調べてみました。仕事の内容は外からは見えづらいです。
小泉進次郎さんと滝川クリステルさんの結婚
世間は小泉進次郎さんと滝川クリステルさんの結婚の話題でもちきりですね。
コメントの中で、
安倍首相にあいさつしに行って、おめでとうと言ってもらった。とか、
小泉元首相に紹介するときは、兄である小泉孝太郎さんに同席してもらった。とか、
とても人間らしいエピソードが語られていて、衝撃を覚えました。
衝撃を覚えている自分にもびっくりしました。
政治家も人間なんだなぁ
いままで政治家というと、世間を俯瞰的に見ていて、一般人が考えられないような思慮深いことを考えている人、という認識でした。
政治家になるのは、そういう私には考えも及ばないような壮大なことを考えている人で、自分とはかけ離れた存在だと思っていました。
しかし、小泉進次郎さんが話す様子は、「上司に結婚報告したらこんなこと言われちゃいました\(^o^)/ニコニコ」という、とても身近なものでした。
政治家も人間なんだなぁって思いました。
それは、私にとっては衝撃的で、新たな発見でした。
報告を受けている安倍首相や小泉元首相の驚いた様子が想像できて、なんだか好感がわきました。
調べてみたらトリプル0だった
せっかく政治家に興味が持てたので、調べてみたら小泉進次郎さん、トリプル0で仕事してないと叩かれてました。
トリプル0とは、質問0、議員立法0、質問主意書0、のことらしいです。
一つ目は「質問」。「法律案の審議の主な流れ」を見てもわかるように、国会では委員会や本会議で質問をすることができる。二つ目は「議員立法」。法案の多くは政府(内閣)が提出するが、議員もできる。提出には衆院は20人以上、参院は10人以上の賛成が必要だ(予算関連法案の場合は衆院50人以上、参院20人以上)。三つ目は「質問主意書」。なじみの薄い言葉だが、国政調査権の重要な手段だ。
引用元:国会議員は仕事してるの? 72人もいる「トリプルゼロ」とは (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
なぜ0なのか?という質問に対して、トリプル0の議員からは
「法律案が国会に提出される前に与党内で十分に審査している」や
「若手の議員に発言の機会を譲っている」
といった回答がなされています。
実際、自分の仕事で考えてみると、トリプル0でも問題ないように思えますが、数字に見えない仕事ぶりを一般に示すのは難しいですよね。
政治も仕事の一つ。外からは成果が分かりづらい
トリプル0でも問題ない、と私が思う理由は、政治を自分がやっているのと同じような仕事であると認識するなら、私自身もトリプル0になってしまうな、と思うからです。
例えば、内閣の審議は、会社で言えば社長会議です。
社長会議の場で発言するのは部長です。
実際に手を動かして資料を作りこんでいる担当者や、担当者をまとめて話し合って質の高いものにした課長は、発言をしません。(してもいいけど発言主体は部長。)
ここで変な意見を言おうものなら、なぜ事前の打ち合わせで言わなかったんだ?ってことになります。
党という集団に属している限り、発言する人は限られるし、トリプル0も致し方ないことかと思います。
トリプル0でも、地元での根回しとか、末端の政策管理とかしてるはずです。(ポジティブにとらえすぎ?)
しょうもない質問で、関係者を振り回すよりは、質問0でもいいんじゃないかと思ってしまいます。
まとめ
政治は全く分かりませんが、今回の結婚コメントで、少し興味が持てました。
一般人の政治への関心を高めるという意味では、小泉進次郎さん、いい仕事してます。
今後の活躍に期待しましょう。