こんにちは。女児の母、syu_reiです。
2月になって節分を終えると、そろそろ雛人形出さないとな、と思います。
雛人形をちゃんと買う家がどのくらいあるのかは知りませんが、うちは去年娘が0歳の時に、雛人形の収納飾りを購入しました。
お金は、雛祭りのお祝いに実家の母が出してくれました。母方の親が出すのが主流らしいです。
実家が今住んでいるところから離れており、一緒に見に行ったり、選んだりができなかったので、私が選んで買って、お金だけもらうことになりました。
私が探した条件は
- 値段が手ごろ
- 3人官女までは欲しい
- 収納しやすい
でした。
結局、「人形の丸富」というお店で、三段の収納飾りを10万円+税で買いました。
毎年違うの売ってるようで、全く同じではないのですが、こんな感じです↓
2020年2月12月時点で約8万円で売ってました。
めっちゃお買い得…!
どんな雛人形を選べばいいの?
- 余裕があるなら、段飾り
- 段飾りはきついなら、収納飾り
- コンパクトにまとめたいなら、親王飾り
- オリジナリティを求めるなら、立雛
- 手間を最小化するなら、ケース飾り
を探すのがいいでしょう。
せっかく買うなら、ぜひデパートなどで開催されている雛祭りフェアなどに、足を運んでみてください。
フェアにいけば、たくさんの種類の雛人形が並べられているので、自分の家に置いた時のイメージがわきます。
見に行く前に、自分の家のどこに置くのか、そのスペースがどのくらいの広さなのかを確認していきましょう。フェアの会場で見ると、小さく見える気がします。家に届いてびっくり、なんてことにならないように、サイズ選びは慎重に行いましょう。
ぶっちゃけ、お顔を見ても、そんなに違いが分からないので、ネットで購入でもいいと思います。
ただ、安い買い物ではないので、「そんなに違い分かんないな。」っていうのを確認するためにも、実物を見に行くのは大切です。
ネットで探すとお手頃な雛人形がたくさん売られています。
届いた雛人形を愛しましょう。
収納飾りのいいところ
うちで購入した収納飾りの雛人形、とても気に入っています。
探すときの条件であった
- お手頃
- 三段で立派
- 収納しやすい
をしっかり満たしています。
収納飾りは、その名の通り、段のところに人形やその他小物を収納することができます。収納場所に悩むことがありません。また、出すときも、あの人形の箱はどこ?と悩まなくてすみます。
収納飾りの悪いところ
収納した状態で大きい
収納飾りは、そのまま人形を段の下にしまうため、飾る時の大きさそのままで収納することになります。大きな段飾りのように、段を組み立てて、毛氈を引いて、という手間がない分、収納の余裕が必要です。
バラバラにしまえないのは、メリットでもあり、デメリットでもあります。
収納しないといけない
ケースに入っている飾りと違って、人形や小物を一つ一つ箱に入れてしまう必要があります。
結構大変な作業です。
子供と一緒に楽しく出したりしまったりするのが雛人形の醍醐味だと思いますが、面倒に思う方には、面倒でしょう。
まとめ
家に余裕のある家庭が少なくなっている今、どのくらいの家庭で雛人形を飾っているのか分かりません。
雛人形を飾る文化は、素敵だと思うので廃れて欲しくないですね。
最近はお手頃なものや、現代風のお顔のものが発売されているので、女の子のお子さんがいる方は是非飾ってみましょう。