今日は窓際でパクチー育てているsyu_reiです。
パクチーが育ってきたので、そろそろ食べようかなと思って Twitter に呟いたところ、こんな意見を頂戴しました。
これやってみてほしい🥺笑 pic.twitter.com/wRbXnm4UgN
— 葉月 (@AugENA) February 1, 2022
パクチーでコーラが作れる!?
結構な衝撃だったので、早速ライムを買ってきて試してみました。
原材料が
- パクチー
- ライム
- 焦がした蜂蜜
- 炭酸水
以外の情報が全くなかったので、ネットでコーラの作り方を調べつつ、オリジナル配合で作りました!
手作りコーラの材料
ドクターストーンの漫画の中では、正確な分量が出てこないので、ネットで調べつつ、適当に量を決定しました。
原液100ml分の分量
- パクチー 1束(後述の写真の通り)
- ライム 1/2個
- 蜂蜜 大さじ3
- 水 大さじ3+50ml
- 炭酸水 500ml 1本(お好みで)
原液を作って、炭酸水で3倍くらいに薄めて飲みます。
薄め方はお好みでどうぞ。
子どもがライムに興奮して、子どもがフレームインした写真しか撮れませんでした。。
必要なもの
- ブレンダーまたはミキサー
- 茶こし
コーラの作り方
初めに、全体の流れを紹介します。
コーラの作り方を調べると、煮出して1晩置くものが多いのですが、簡単のため、当日作れるレシピにしてみました。
- ライムを細かめに切る
- パクチーをちぎる
- 1と2と水50mlをあわせて、ブレンダーで撹拌
- 鍋ではちみつを焦がす→いい色になったら火を止めて水大さじ3を加えて混ぜる
- 鍋に3を加えて混ぜる
- 5を茶こしでこす
- できたものと炭酸水を1:2で混ぜる
- 完成!
以下、写真付きで細かく説明します。
ライムとパクチーをつぶす
今回使用したパクチーは、上の写真のとおりです。
ひとつかみ、といった感覚です。
ライムは皮のまま、細かめに切ります。
ご自身のブレンダーの能力を考えて切りましょう。
パクチーはちぎって、撹拌する容器の中に入れます。
水分がないと撹拌しづらいかな?と思って水50mlも加えました。
うちのブレンダーは上から押しつけて撹拌するタイプです。
左が撹拌前で、右が撹拌後。
思ったよりもしっかりドロドロになりました。
ブレンダーはバジルソース作るのにも使ったものです。
こっちの記事には写真があります▼
はちみつを焦がす
カラメルを作る要領で、はちみつを焦がします。
中火にかけて色をみつつ、黒っぽくなってきたら、火を止めて水大さじ3を加えます。
コーラ色になる要素はここにしかないので、しっかり目に焦がしました。
右の写真の時は、なかなかいいコーラ色になっていました。
焦がしはちみつにパクチーとライムを混ぜる
先ほどのコーラ色のはちみつに、撹拌してドロドロになったパクチーとライムを投入します。
コーラ色は一瞬で消えて、緑寄りに持っていかれてしまいました……
あらまぁ。
濾す
先ほどの液を、濾します。
ちゃんと濾そうと思ってまずはコーヒーフィルターで挑戦したのですが、10分経っても全然落ちてこないので、茶こしに変更しました。
茶こしは一瞬です。
ちょうど100ml完成しました。
炭酸水で割ると、全くコーラの色ではありませんでした。
手作りコーラの味
今回は
- パクチー
- ライム
- はちみつ
- 炭酸水
というシンプルな材料でコーラを作りました。
実際できたものを飲んでみると、さわやかなライムとパクチーの香りで、意外と美味しく飲めました。
黒いコーラをイメージしていると、全く違っていますが、お洒落な屋台で売っているクラフトコーラをイメージすると、こんなものかな?って感じでした。
コーラというより、炭酸グレープフルーツジュースかジンジャエールって感じ。。
ジンジャエールに近いならと思って、ショウガを足してみましたが、ショウガ足しても美味しく飲めました。笑
作るところを見てなかった夫に飲ませて、材料を当てさせてみたら、「とりあえずパクチー……」とあてたので、パクチーの香りは結構するみたいです。笑
まとめ
今回は初めて、コーラを自分で作りました。
最終的に出来上がったものは、コーラというよりはジンジャエール?炭酸グレープフルーツジュース?といった味でしたが、「クラフトコーラ」と言われれば納得できる味でした。
コーラが家で作れるのは、楽しかったし、思った以上においしかったので、よかったらお試しください。