こんにちは。夏風邪引いてるsyu_reiです。
皆さん体調に気をつけて…
そろそろ夏休みも終わりますが、夏らしいことをあんまりしなかったので、自発的に向日葵について調べてみました。
ヒマワリって、漢字だと「向日葵」って書くんですね。日に向かう葵。素敵です。
「葵」という字には「四方に開いて花が開く、花が開いて回る」という意味があるそうです。太陽を追って回るヒマワリにぴったりの漢字ですね。
ちなみに、英語だと「Sunflower」、太陽の花。こちらも素敵です。
向日葵の花ことば
この本で勉強させてもらいました↓
花ことば―花の象徴とフォークロア (下) (平凡社ライブラリー (157))
花の種類に対して、花ことばとその由来などを紹介していくれている本です。
ピーマンの花ことばは「海の利益」らしいですよ。驚きの理由で笑
興味のある方は見てみてください。
話を戻して、向日葵の花ことばを紹介します。国によって花ことばが違うそうです。
イギリスの花ことばで
- 「高慢」
- 「光輝」
- 「いつわりの富」
フランスの花ことばでは、
- 「私の眼はあなただけを見つめる」
- 「偵察」
- 「移動性」
インターネットで調べると出てくる「愛慕」や「憧憬」は、もともとはイギリスの小さい向日葵(キンセンカ)の花ことばだそうです。
花ことばは、これといった定義がないものなので、正確にこの花の花ことばはこれだ!と明記したものはありません。世界中で、花ことば好きな人が勝手にいろいろ出版しているという状態らしいです。結局は雰囲気なんですね。
イギリスの「いつわりの富」は、スペイン人がペルーで太陽の神殿に仕えた処女たちの純金の向日葵の冠や胸につけていた純金の向日葵を奪い取ったことからきています。
それ以外は、見た目と、太陽に向かって動くという向日葵の特性をそのまま花ことばにしたものです。
向日葵が見られる場所
今年まだ、向日葵見てないよ!という方のために、こちらのサイトを紹介します。
このサイトを見て行けば間違いないです。「見頃時期」をクリックすると、全国各地の向日葵畑の見ごろが一覧でわかります。本当にすごくわかりやすいです。私のブログにもこのくらいの分かりやすさが欲しいです笑
今から行こうとすると、北海道か、新潟か、愛知かな?
向日葵をみると夏って感じですね。
あっという間に残暑になってしまって、過ごしやすくなるのはいいのですが、時間の速さに驚いてしまっています。
残り少ない夏、楽しみましょう。