こんにちは。2児の母、しゅーれい(@syu_rei_2019) です。
夫の友人がアムウェイの勧誘受けたって話から、統一教会の話になり、さらに山上容疑者の話になり、「進学校だったなら、大学行くのに奨学金とか使えなかったのかね。」と発言したところ、夫から「生活が苦しい人が奨学金だけもらっても、そもそも生活できないから通えないんじゃない?」と言われました。
確かに。
幸いなことに、わたしは食べるに困るほど貧しくなったことがないので、貧しさへのイメージが欠如しています。
貧困ってなんだろう。
もしも高校時代に友人が貧困家庭だったら
もしも友人が貧困家庭だったら、他人である自分は何ができるんだろうと考えてみました。
調べる前に思いつくものとしては
- 生活保護を受ける
- 奨学金
- 児童保護
です。
ただ、
- 生活保護を受ける → 世帯に健全で働ける人がいると難しい
- 奨学金 → 生活用ではない。そもそも高校生でも奨学金もらえるのか?しかも、親が宗教はまってお金がないパターンだと、意外と年収はあるのかも?そしたら対象にならない気がする。
- 児童保護 → 高校生は児童ではないから無理そう。中学生までなら対応可?食べ物が十分にない、は虐待認定されるんだろうか。親との関係が良好なら、無理そうだし、親のこと考えると厳しい。
ちょっと考えただけで打ち消されそうです。
しかもこれを本人に言うって相当ハードル高いし、相当仲良くないとわざわざちゃんと調べないと思います。
「先生に相談する」はアドバイスとして適切なのか分からないです。先生にもよるし。
もしも自分の子どもの友人が貧困家庭だった場合で、子どもに相談されたときに備えて、考えを整理しときます。
宗教がらみの貧困
宗教二世問題って問題になるまで知りませんでしたが、大変なんですね。
どうして世間的にも批判されて、自分のものを失っていくだけのカルト的宗教に手を出してしまうのか理解できません。
やらないと大変なことになる、といった「洗脳」なんでしょうね。
とても親切にしてもらった後に、実は宗教でしたお布施してね、みたいになるのかな。
二世の人みたいに、イヤイヤやってる人もたくさんいるんでしょうか。
ひとり親の場合
ひとり親世帯の2人に1人が貧困状態だそうです。
両親がいるけどお金がない
非正規雇用の場合、両親いても貧困(年収127万円以下)のことがあります。
非正規でも1人が週5で8時間働けば150万くらい稼げるんじゃない?って思っちゃうけど、そもそも働かせてもらえないとかあるんだろうなぁ。
年齢が一定以上になると、非正規雇用してもらうこと自体が難しそうだし、非正規雇用の仕事を週5で8時間する体力が無くなりそうです。
支援団体がいっぱい→怪しい
ちょっと調べただけで寄付を募る支援団体がたくさん出てきました。
怪しさを感じてしまうのは、わたしだけでしょうか。こういうところに、カルト的宗教がいる気がして怖いです。
寄付したい気持ちになりましたが、パッと見だと、どの団体がちゃんと活動しているのか、子どもの支援になるのか、よく分かりません。
ちょっと調べるだけじゃ無理
頭の整理をしようと思ったのですが、貧困問題は多様すぎて、全然まとまりませんでした。
多様であり、難解な問題であると認識できただけ良かったです。(お気楽でごめんなさい)
「もしも自分の子どもの友人が貧困家庭だった場合で、子どもに相談されたときに備えて、考えを整理」は、持ち越しです。
少しずつ考えていきます。
今のところ、自分の近くで活動している信頼できる団体を見つけて、継続的に寄付して、ここを頼りなさいって紹介できるようになるのがいいのかと思っています。