こんにちは。家での時間が増えたsyu_reiです。
テレワークが拡がって家庭でのデスクワークが増えたことにより、スタンディングデスクに注目が集まっています。
スタンディングデスクについて調べてみたら、昇降式のものは子育て世代に良さそうだったので、我が家に導入してみました。
テレワーク用ではなくて、学習デスクです。
今回は、FLEXISPOTの昇降式学習机を紹介させてもらいます。
電動昇降デスクはお値段張るものが多いのですが、FLEXISPOTの商品はお手頃価格でした。
- スタンディングデスクとは
- 昇降式スタンディングデスクのメリット
- 昇降式スタンディングデスクのデメリット
- 実際にFLEXISPOTの学習デスクを使ってみた
- FLEXISPOTの学習机のよかった点
- FLEXISPOTの学習机の注意点
- まとめ
スタンディングデスクとは
スタンディングデスクとは、椅子を使わず立って利用するデスクのことです。
長時間座りっぱなしでいると、腰や首を痛める原因になります。
そこで、座りっぱなしにならないよう、立ったまま利用する机「スタンディングデスク」が生まれました。
よく耳にするようになったのは最近ですが、1970年代から使われている歴史あるスタイルです。
昇降式スタンディングデスクのメリット
立っても座っても利用できる
昇降式のいいところは、立っても座っても利用できるところです。
スタンディングデスク初心者なので、もしかしたら合わないかもしれないという不安がありました。
昇降式なら、スタンディングで使うのが合わなかったら普通に座って使えます。
子供の成長に合わせて高さを変えられる
デスクの適した高さは、身長によって変わります。
そういえば小学校では高さ調節できる机だったな……
高さ調節ができる昇降式デスクなら、買い換えることなく長く使えます。
FlexiSpot Heighttoolのページで、身長から適切な高さを計算することが可能です。
微調整可能
デスクを使うとき
- 書き物をするか
- パソコンを使うか
で、快適な高さが違います。
作業内容にあわせて、ボタン一つで高さが変えられるのも、電動の昇降式デスクのメリットです。
机の適した高さにこだわる人には、電動の昇降式デスクが合っていると思います。
自分の好きな高さにできるのがいい!
昇降式スタンディングデスクのデメリット
価格
デスクに昇降する機能が追加されているので、普通のデスクよりお値段がお高くなっています。
昇降の方法には
- ハンドルを回して動かすネジ式
- レバーを引いて動かすガス式
- ボタンで細かい操作が可能な電動式
などがあります。
一般的にネジ式<ガス式<電動式と、値段が上がっていきます。
さらに電動式には
- 高さメモリ機能
- ロック機能
- 障害物検知機能
などの機能が付いているものもあります。
当然のことながら、機能が多くなればなるほど、価格は上昇します。
重さ
電動昇降機能がついているため、重たいです。
実際にFLEXISPOTの学習デスクを使ってみた
コンパクトな状態で到着!
無事に届きました。
夫と2人で2階まで運んたのですが……重っ!!!
ビックリする重さでした。
段ボールの横に29.36KGと書いてありました。
説明書が入っているので、早速組み立てていきます。
電動ドライバーのマークついていましたが、普通のドライバーでも問題なく作れました。
大人二人で組み立てて、所要時間は30分弱でした。
1番高い状態


左が夫(177センチ)が立った写真で、右が私(156センチ)が立った写真です。
机は最大高さの89センチ。
学習机ですが、私のスタンディングデスクとして使えそうです。
夫にはちょっと低いです。
座って使う場合


左が夫で右が私です。
それぞれ自分の快適な高さに合わせています。
問題なく使えそうです。
1番低い状態
1番低い状態で、2歳の娘(90センチ)のスタンディングデスクとして使えそうです。
椅子に座ってみるとこんな感じです。
上の写真はケーブルをまとめる前なので、まだケーブルがぶら下がってます……。付属のケーブルホルダーを使えば机の裏にケーブルを這わせることができます。
座って使うにはまだ早いですね。
もともと私のパソコンデスクとして使おうと思っていたのですが、娘が思いのほか気に入っています。
しばらくの間、絵本読む用の机になりそうです。
FLEXISPOTの学習机のよかった点
子どもが使うことへの配慮がある
学習机ということで、子供が使うことを想定されています。
- 天板の角が丸められている
- 脚の角が丸められている
- ぶつかっても倒れないように脚が補強されている
と子どもがけがをしないよう細かい配慮がなされています。
操作が分かりやすい
シンプルな上下のボタンで、昇降操作が分かりやすいです。
子どもでも簡単に使えます。
かばんホックがついてる
机の横にかばんホックが付いています。
しかも耐荷重10キロとしっかりとしたものです。
子どものランドセルをかけることを想定されたホックですが、パソコンデスクとして使う場合は配線などをまとめて置くのに役立ちそうです。
わざわざオプションを買わなくてもいい!
家の椅子に合わせられる
昇降式デスクのメリットは、上で述べた通りですが、実際に届いて気が付いたのは「家にあるどの椅子でも使える」ことでした。
ホワイトのシンプルな机を選んだので、どの椅子でも違和感なく座れます。
椅子も買おうかと思っていたのですが、余っていたダイニングテーブル付属の椅子で大丈夫そうです。
余分な家具を増やしたくないよね!
価格
色々探してみたのですが、FLEXISPOTの昇降デスクは価格がお手頃でした。
昇降式学習机(100x60センチ)で27,800円(税込)です。(2021年2月8日時点)
サイズや機能が違うので一概に比較はできませんが、私調べの価格を参考に紹介します。
参考価格(2021年2月8日時点):
- 電動昇降デスク 120x70cm| ニトリネット 82,390円(税込)
- BEKANT ベカント デスク 昇降式, 120x80 cm - IKEA 49,990円(税込)
-
FlexiSpot | 電動式スタンディングデスクEC1/EN1セット(120x60cm) 35,000円(税込)
FLEXISPOTという会社は、電動式スタンディングデスクをたくさん扱っていて、少し値段がお安めでした。
FLEXISPOTの学習机の注意点
電源が必要
電動式の机なので、電源が必要です。
机の裏にケーブルを這わせないといけないのが面倒です。
ちゃんとケーブルホルダーが付いているので、初めにちゃんと配線しておけば、すっきりと使えます。
重い
電動昇降デスクなので仕方ないのですが、受け取ったときにビックリする重さでした。
私と夫で2階に運んだのですが、大変でした。
まぁそんなに頻繁に動かさないからいいか……
今回の机、FLEXISPOTの昇降式学習机は、約30kgありましたが、一般的な100x60の平デスクの重さは約24kgらしいです。
参考:オフィス家具の重さを知る|オフィス家具(中古)販売ならHappy(ハッピー)
結構重たいですね。
まとめ
今回はFLEXISPOTの電動昇降式の学習デスクを紹介しました。
メリット
- 成長に合わせた高さ調整可能
- 電動で微調整も楽々
- 子供への安全配慮あり
- 操作が分かりやすい
- かばんフックが付いている
- 家にある椅子に合わせられる
- 電動昇降式なのに値段がお手頃
デメリット
- 電源が必要
- 重い
今は私のスタンディングデスクとして使って、将来的には娘の学習机にする予定です。
大切に使いたいです。
スタンディングデスクに興味がある方は、FlexiSpot 健康経営ソリューション|電動式昇降デスク|オフィス椅子|スタンディングデスクのサイトを覗いてみてください。
あなたに合ったスタンディングデスクがあるかもしれません。