syu_rei’s weblog

30代ワーママ。育児と仕事と趣味、その他日常。

MENU

本当は全部自分でしたい。家事も育児も。

岐阜県庁からの展望写真

こんにちは。2児の母、しゅーれいです。

最近Xで愚痴を書き散らかしているんですが、落ち着くと我に返ります。

余裕が無くなるとすぐに「夫は何もしてくれない!」と怒り出してしまうのですが、そう仕向けてるのはわたしだな、とも思います。

 

夫との家事分担を考える以前に、

家事も育児も自分が思うようにしたい

という気持ちが強いです。

 

こだわりがあって妥協したくない部分があるので、夫に家事をやってもらうのが難しいです。

 

とは言っても、仕事をしている以上、全てはできないわけで、妥協できる部分として夫に洗濯をしてもらっています。

夫が洗濯するようになって、ネットに入れないといけない服は着ないようになりました。服を買うときには乾燥機にかけても大丈夫そうかを真っ先に気にするようになりました。

まさか30代前半でブラジャーを卒業することになるとは思いませんでした。

色々思うところありますが、口を出すと「やーめた!」となりそうなので極力口を出しません。

 

あぁ、全部自分でやる時間と余裕が欲しいです。

仕事は別に自分でやりたいと思わないので、早く仕事辞めたほうが家庭は円満なのかなぁと思ったり、とは言っても収入が夫だけになって偉そうにされても嫌だしと思ったり、辞めるのはもったいない+無職は怖いという気持ちはあるし……

 

とりあえず現状維持が幸せな気がします。

子どものステップに合わせて変えていかなきゃいけないんだろうな、と思いつつ見通しが立たない状況です。

 

貢献度の過大視

現実はどうあれ、自分の方が頑張っている!と思ってしまうことを「貢献度の過大視」というらしいです。

錯思(思考のゆがみ)の一種です。

池田まさみ・森津太子・高比良美詠子・宮本康司 (2020). 利用可能性ヒューリスティック 錯思コレクション100

貢献度の過大視 | 他者・自己に関する認知バイアス | 錯思コレクション100

 

原因は、自分がやっていることに対しては理解度が高いけれど、他人がやっていることに対しては理解度が低いことです。

自分でやっていないことが分からないのは当たり前ですよね。

 

あいつは何にもしてない!と思ってしまったときに、「認知のゆがみのせいだ。あいつも何かはやっているはず。わたしが知らないだけ。」と思えば、少し気が楽です。