syu_rei’s weblog

30代ワーママ。育児と仕事と趣味、その他日常。

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高温期に眠れない理由は、体温が下がりにくいから。

テルモの基礎体温計を枕元に置いている写真
こんにちは。2人目ベビ待ち中のsyu_reiです。

(妊活というほどは熱心に取り組んでいないので、ベビ待ちといっています。)

基礎体温をつけ始めると、低温期、高温期を気にするようになります。

 

そして、気が付いたのが「高温期になると、夜眠れなくなる」ということです。

 

私は今まで、眠れなくなるたびに、もしかして妊娠したかも?と期待してしまっていました。

というのも、1人目の妊娠中、常によく眠れなかったからです。

眠れない=妊娠した、と思い込んでいて、勝手に期待して、落ち込んでいました。

何度か落ち込むのを繰り返した後、ちゃんと調べてみました。

高温期に眠れないのは、体温が下がりづらいからだそうです。

 

眠れない原因は、高温期だからです。

ベビ待ちには残念ですが、眠れないから妊娠初期症状と思うのは、過度な期待です。

ついつい妊娠初期症状じゃないかと思ってしまいますが、妊娠初期症状は生理前症状(PMS)とほとんど同じで、見分けられません。

結局は生理予定日になっても生理が来ず、症状が続くかどうかの違いです。

落ち着いてコウノトリを待ちましょう……

 

 

よく眠るには深部体温が重要

高温期に眠れない理由を調べた中で、最も納得できた説明を引用させてもらいます。

ワコールの「すやすや部」というサイトの、睡眠についての説明です。

あなたの人生を変える睡眠の法則』の著者が説明してくださっています。

さて、睡眠の質に重要なのが、内臓の温度である深部体温です。
深部体温には、起床から11時間後に最高になり、
起床から22時間後に最低になるリズムがあります。
ぐっすりと深く眠るためには、
眠りはじめの深部体温が、急激に下がる必要があります。

この深部体温のリズムが、月経のリズムの影響を受けます。
基礎体温が高くなる黄体期では、昼間の深部体温が上がりにくく、
夜間に下がりにくくなります。
昼間は元気がなく眠くなり、夜は寝付きが悪くなったり、
深く眠れなくなるのです。
月経後卵胞期にさしかかり基礎体温が下がれば、
睡眠中の深部体温も下がるようになり、睡眠の質は改善します。

www.wacoal.jp

 

ぐっすりと眠るためには、深部体温が下がる必要があり、基礎体温が高い高温期は、夜に深部体温が下がりづらい、ということです。

 

昼眠いのも体温のせいなんですね。

妊娠初期症状と生理前症状の共通点

妊活、ベビ待ち中の高温期は、気が気でありません。

ネットでいろんな情報を調べて、一喜一憂。情緒不安定です。

過度な期待をしないように、よく妊娠初期症状として紹介されるけれども、生理前の症状(PMS)とも共通するものをまとめました。

 

以下の通りです。

  • 夜眠れない
  • 昼眠い
  • 吐き気がする
  • 頭痛がする
  • 胸が張る
  • 下腹部が痛む
  • イライラする

(今回の高温期は胸が張っているので期待していたのですが、共通症状でした。。)

妊娠初期症状と生理前症状の違う点

違う点は、おりものだそうです。

妊娠している場合、おりものが増えたり、茶色くなったり、卵白状になっていたりします。

 

ただ、個人差があり、やはり高温期が継続しない限りは妊娠とは言えなさそうです。

oggi.jp

妊娠可能性は高温期の期間で知る

正常な高温期は10日~14日程度、17日を超えると妊娠の可能性が高いそうです。

woman.mynavi.jp

高温期も10日すぎると、本当にソワソワしてしまいます。

生理予定日が近づけばなおさらです。

 

症状を調べて、期待して、ガッカリするのは疲れてしまうので、大人しく待ちましょう。

 

基礎体温図るにはこちらの体温計がオススメです。↓

データ転送機能ついてないとやってられません。