こんにちは。2人目ベビ待ち中のsyu_reiです。
(妊活というほどは熱心に取り組んでいないので、ベビ待ちといっています。)
基礎体温をつけ始めると、低温期、高温期を気にするようになります。
そして、気が付いたのが「高温期になると、夜眠れなくなる」ということです。
私は今まで、眠れなくなるたびに、もしかして妊娠したかも?と期待してしまっていました。
というのも、1人目の妊娠中、常によく眠れなかったからです。
眠れない=妊娠した、と思い込んでいて、勝手に期待して、落ち込んでいました。
何度か落ち込むのを繰り返した後、ちゃんと調べてみました。
高温期に眠れないのは、体温が下がりづらいからだそうです。
眠れない原因は、高温期だからです。
ベビ待ちには残念ですが、眠れないから妊娠初期症状と思うのは、過度な期待です。
ついつい妊娠初期症状じゃないかと思ってしまいますが、妊娠初期症状は生理前症状(PMS)とほとんど同じで、見分けられません。
結局は生理予定日になっても生理が来ず、症状が続くかどうかの違いです。
落ち着いてコウノトリを待ちましょう……
よく眠るには深部体温が重要
高温期に眠れない理由を調べた中で、最も納得できた説明を引用させてもらいます。
ワコールの「すやすや部」というサイトの、睡眠についての説明です。
『あなたの人生を変える睡眠の法則』の著者が説明してくださっています。
さて、睡眠の質に重要なのが、内臓の温度である深部体温です。
深部体温には、起床から11時間後に最高になり、
起床から22時間後に最低になるリズムがあります。
ぐっすりと深く眠るためには、
眠りはじめの深部体温が、急激に下がる必要があります。
この深部体温のリズムが、月経のリズムの影響を受けます。
基礎体温が高くなる黄体期では、昼間の深部体温が上がりにくく、
夜間に下がりにくくなります。
昼間は元気がなく眠くなり、夜は寝付きが悪くなったり、
深く眠れなくなるのです。
月経後卵胞期にさしかかり基礎体温が下がれば、
睡眠中の深部体温も下がるようになり、睡眠の質は改善します。
ぐっすりと眠るためには、深部体温が下がる必要があり、基礎体温が高い高温期は、夜に深部体温が下がりづらい、ということです。
昼眠いのも体温のせいなんですね。
妊娠初期症状と生理前症状の共通点
妊活、ベビ待ち中の高温期は、気が気でありません。
ネットでいろんな情報を調べて、一喜一憂。情緒不安定です。
過度な期待をしないように、よく妊娠初期症状として紹介されるけれども、生理前の症状(PMS)とも共通するものをまとめました。
以下の通りです。
- 夜眠れない
- 昼眠い
- 吐き気がする
- 頭痛がする
- 胸が張る
- 下腹部が痛む
- イライラする
(今回の高温期は胸が張っているので期待していたのですが、共通症状でした。。)
妊娠初期症状と生理前症状の違う点
違う点は、おりものだそうです。
妊娠している場合、おりものが増えたり、茶色くなったり、卵白状になっていたりします。
ただ、個人差があり、やはり高温期が継続しない限りは妊娠とは言えなさそうです。
妊娠可能性は高温期の期間で知る
正常な高温期は10日~14日程度、17日を超えると妊娠の可能性が高いそうです。
高温期も10日すぎると、本当にソワソワしてしまいます。
生理予定日が近づけばなおさらです。
症状を調べて、期待して、ガッカリするのは疲れてしまうので、大人しく待ちましょう。
基礎体温図るにはこちらの体温計がオススメです。↓
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