こんにちは。毎日ご飯を作っているsyu_reiです。
本場のピーナッツバターを購入したら、全然甘くなくてガッカリ、なんてことありませんか?
甘いのを期待して買ったピーナッツバターは、バナナやはちみつと食べてみても、おいしいけどコレじゃない感があります。
そんなときは、思い切って料理に使ってしまいましょう。
家族が喜ぶピーナッツバター消費レシピをご紹介します。
砂糖が入ってる=甘い、じゃなかった
一時期、ピーナッツバターにハマってよく食べていました。
実際にハマって食べていたのは、「パンに塗るホイップクリームのピーナッツバター味」だったので、本場のピーナッツバターが食べてみたくなり、KALDIで購入しました。
購入したものがこちら↓
食べてみてビックリ。
全然甘くありません。
甘くないピーナッツバターもあると、調べて知っていたので、成分を見て砂糖が入っているかどうかを確認して買ったにもかかわらず、甘くないピーナッツバターを買ってしまいました……
1.もやしのピーナッツ和え
もともと、うちの子が「三島 ピーナツあえの素」が好きだったので、そのイメージで作りました。
ピーナッツバターが濃厚で、ピーナッツあえの素とは違う味になりましたが、取り分けずに出すと、子供が1人で、もやし1袋分全部を食べてしまうほど気に入ってくれました。
もやしのピーナッツ和えの材料
- もやし 1袋
- 甘くないピーナッツバター 大さじ2
- 醤油 小さじ1
- 味の素ほんだし 小さじ1
もやしのピーナッツ和えの作り方
- もやしを耐熱容器に入れる
- 電子レンジで2分間加熱
- 取り出したら熱いうちに、ピーナッツバター、醤油、ほんだしを入れて混ぜる
めちゃめちゃ簡単なので作ってみて下さい。
ピーナッツバターが固くて混ぜるのが難しい場合は、再度レンジで20秒くらい加熱すると柔らかくなって混ぜやすくなります。
もやしのひげが気になる方は、電子レンジに入れる前に取ってください。
2.豚肉のピーナッツバター炒め
ネットで、甘くないピーナッツバターの消費レシピを探すと、豚ロース肉にピーナツバターソースを塗ってオーブンで焼く、というものが多いです。
実際にオーブンで作ってみたら、オーブンの熱でピーナッツバターが焦げてしまってせっかくのピーナッツバターの風味が飛んでしまいました。
オーブンでの調理は、加熱時間の管理が難しいです。
オーブン調理をあきらめて、フライパンで生姜焼き風に作ってみたら、美味しくできました。
豚肉のピーナッツバター炒めの材料
- 豚肉(生姜焼き用など) 400gくらい
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- ショウガチューブ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- ピーナツバター 大さじ2
- 野菜炒め用野菜 お好きな量
- 塩コショウ 適量
豚肉のピーナッツバター炒めの作り方
- 焼く前の豚肉に醤油と酒で下味をつける(5分くらい置く)
- 下味をつけた豚肉を焼く
- 一度取り出して、塩コショウで野菜を炒める
- 野菜を取り出す
- 豚肉を戻してピーナッツバターとみりん、砂糖、ショウガを入れて混ぜる
豚肉だけ作りたいときは、3と4を省いて下さい。
私は野菜も同時に用意したいので、同じフライパンで野菜もいためています。
結構とろりと甘い感じで、味噌は入れてないのに味噌炒めと近い味に感じます。
美味しくできて、夫に好評でした。
今後はこれを作るためにピーナッツバター買うかもしれません。
まとめ
今回私が使ったピーナッツバターはクラッシュピーナッツが入っていて、見た目もいい感じに仕上がりました。
普通の滑らかなピーナッツバターでも、味は変わらないと思います。
甘くないピーナッツバターを買ってしまって、ショックを受けていましたが、うちの中で、豚肉のピーナッツ炒めはヒットメニューになりました。
思わぬ発見でした笑
ぜひ作ってみてください。