こんにちは。1年以上オンライン英会話を続けているsyu_reiです。
レアジョブの日常英会話コースを100回以上受けていて、7日間だけビジネスコースを受講しました。
- ビジネスコース(税込10,780円/月)
- 日常英会話コース(税込6,380円/月)
で値段が結構違うのですが、内容がどのぐらい違うのか紹介します。
日常英会話コースにするか、ビジネスコースにするか、悩んでいる方の役に立てばと思います。
ビジネスコースがいい人
- すぐに仕事を英語で使う
- きちんとしたビジネス英語が使いたい
- メールなど英語で文章を書くことが多い
日常英会話コースがいい人
- とにかく伝わればいい
- 使う予定はないけど勉強したい
- ある程度英語が話せて、ディスカッションができる
参考にしてください。
日常英会話とビジネスの講師の違い
ビジネス実用英会話コースはビジネス認定講師としかレッスンができません。
予約するときは「ビジネス認定講師」タブを選択してから、講師を選びましょう。
ビジネス認定講師とは一般講師よりも厳しい品質基準をクリアした講師のことです。
ビジネスコースを受講する際にはビジネス認定講師である必要がありますが、ビジネス認定講師とのレッスンはビジネスコースだけではなく日常英会話コースを受講することもできます。
日常英会話コースで受講していた講師の方々に比べて、ビジネス認定講師のほうが英語の発音がはっきりしていて聞き取りやすいので、日常英会話コースの時も積極的にビジネス認定講師を選ぼうかと思いました。
逆に、アジアで仕事をする予定がある方はビジネス認定講師だけではなく、一般の講師とレッスンしたほうが、ノンネイティブとのコミュニケーションの練習になるのかもしれません。
日常英会話とビジネスの教材の違い
ライティングあり
レアジョブの教材は PCPPモデルに基づいて作られています。
- Presentation(提示)
- Comprehension(理解)
- Practice(練習)
- Production(産出)
1レッスンの中でPCPPを行います。
1レッスン流れは、日常英会話コースでもビジネスコースでもほとんど同じです。
各レッスンには重点項目があり、コースを通して読み書き全般を練習していくことになります。
日常英会話コースの基本構成は以下の通り。
- リスニング
- 対話中心のスピーキング
- リーディング
- 発話中心のスピーキング
- レビュー(復習)
会話の軸となるスピーキングがメインです。
ビジネスコースの基本構成は以下の通りです。
- リスニング
- スピーキング
- リーディング
- ライティング
- レビュー(復習)
ビジネスコースだと、ライティングをチェックしてくれます。
実際のレッスン中に、自分でタイピングします。
私は英文を打ち込む経験が今までなかったので、びっくりするくらいタイピングが遅かったです。日本語を打つのと全然違います。
仕事で英文のメールを書く必要がある人には、とても効果的だと思います。
読めても書けない単語があるので、書いてみるのは、新しい単語を正確に記憶する点でも重要です。
ビジネスシーンでの会話
ビジネスコースで練習するのは、会社でよくあるシーン(初対面の人との挨拶、会議での発言、問い合わせの仕方など)です。
日常英会話と違って、はじめに自分の置かれた状況を設定します。
一般的に必要とされる場面が多いので汎用性が高いです。
基本的に、専門的な話は教材に出てきません。
専門的な単語は自分で覚えましょう。
話せば聞いてもらえます。
自分の仕事を、一般の人に分かるように説明できるようになるのも重要です。
同じ職業の先生と専門的な話ができるかも
講師検索の欄で、先生の前職から検索することができます。
自分と同じ職業の先生を選べば、専門的な話もできるかもしれません。
当然のことながら、理系の先生は少ないです。
会計士さんや看護士さんはたくさんいます。
まとめ
ビジネスコースを7回受けてみた結果、すぐに仕事で英語が必要になる人やメールのやり取りが多くなる人はビジネスコースがいいと思いました。
リアルな場面の練習になるし、相手の質問が予想できるだけで、実際に仕事で英語を使う上で気が楽になると思いました。
逆に、いつか使いたい程度だったら日常英会話で十分だと思います。
また、すでにある程度英語を話せるようであれば、
- フリートークで自分の仕事の話をしてみる
- デイリーニュースで自分の専門分野に関係するものを選ぶ
ことで仕事に役立つ英会話が身につくのではないかと思いました。
ビジネスコースがいい人
- すぐに仕事を英語で使う
- きちんとしたビジネス英語が使いたい
- メールなど英語で文章を書くことが多い
日常英会話コースがいい人
- とにかく伝わればいい
- 使う予定はないけど勉強したい
- ある程度英語が話せて、ディスカッションができる
参考にしてみてください。