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ザクザク感が美味しいリエージュ風ワッフル。ボール1つの簡単レシピ。

ザクザクが美味しいリエージュ風ワッフル

リエージュ風ワッフル

こんにちは。お菓子作り大好きsyu_reiです。

今回は、ざっくざくのリエージュ風ワッフルの作り方を紹介します。(写真はちょっと焼きすぎてます……)

 

ワッフルには、アメリカンワッフルとベルギーワッフル(リエージュ風orブリュッセル風)があります。

ザクザクのワッフルが食べたいなら、求めるべきはリエージュ風ベルギーワッフルです。

ザクザクでカリッとしたワッフルが食べたい!

ざくざくリエージュ風ワッフルの材料

ワッフルメーカーで10枚分の分量です。

  • 強力粉 100g
  • 薄力粉 50g
  • ドライイースト 小さじ1
  • 牛乳 40g
  • バターフレーバーオイル 60g
  • 卵 1個
  • はちみつ 20g
  • 塩 ひとふり
  • ザラメ 50g

※ バターフレーバーオイルではなくバターを使う場合は、バター75g。

バターフレーバーオイルとは

バターフレーバーオイルとは、バターの香りのする油です。

バターを溶かしたものではなく、主成分は食用植物油脂となっており、マーガリンに近いです。

 

香りはマーガリンよりもバターに近いので、バターを溶かして使うタイプの料理の時はバターフレーバーオイルで代用しています。

クッキーを作るときには、やっぱり普通のバターの方が美味しいと感じるのですが、今回ご紹介するワッフルのレシピだと、バターフレーバーオイルでも美味しいです。

 

味は本当のバターにはかなわないかもしれないですが、単価が約1円/gと、バターの半分なので、日常使いしています。

ざくざくリエージュ風ワッフルの作り方(全体像)

まずは全体の流れを紹介します。

  1. 牛乳をコップに入れて、レンジで温める(70℃)
  2. 牛乳とザラメ以外の材料(強力粉・薄力粉・ドライイースト・塩・バターフレーバーオイル・卵・はちみつ)を合わせて混ぜる
  3. さらに温まった牛乳を加えて混ぜる
  4. 混ぜたものをこねる
  5. 1時間発酵させる
  6. ザラメを混ぜてワッフルメーカーで焼く

レシピ本などを見ると、

  • 卵を常温に戻す
  • 牛乳を37℃に温める

などと面倒な手順があるのですが、温度はその日の気温によって違ったりするのでざっくり省きました。

冷蔵庫から出した冷たい卵と、レンジで温めた牛乳を使って調整します。(詳しくは写真付きの手順を参照。)

 

ざくざくリエージュ風ワッフルの作り方(写真付き)

まずは、牛乳を温めます。時間がかかるので先にレンジにいれておきましょう。

はかりに乗せたボールとバターフレーバーオイルの写真

はかりとバターフレーバーオイル

牛乳とザラメ以外の材料は、一気に混ぜるので、はかりに乗せたボールの上にどんどん加えてOKです。

(10回以上作っていますが、粉をふるわなくてもダマになったことはありません。バターを使う場合は振るった方がいいかもしれません。)

ワッフルの材料を合わせている写真

はかりの上でどんどん足す

牛乳を入れる前に、木べらで一度全体を混ぜます。

混ぜったら牛乳を加えます。

 

リエージュ風ワッフルの生地(混ぜた直後)の写真

材料を混ぜた直後

混ぜた直後はべたべたしています。

手を使ってこねると手が汚れるので、木べらですくって落とすを繰り返します。

餅つきの要領です。

リエージュ風ワッフルの生地(こねた後)の写真

こねた後の生地

まとまって、表面がつるっとしてきたら、1時間おいて発酵させます。

リエージュ風ワッフルを発酵させている写真

温度が低そうなら湯煎

発酵は気温に左右されてしまいます。

暑い日(30度越え)なら室温で大丈夫ですが、温度が低いようなら湯煎して調整しましょう。

生地を入れたボールを触ってみて温かいと感じるくらいが目標です。

リエージュ風ワッフルの生地(発酵後)の写真

倍くらいに膨らんだ生地

倍くらいに膨らんでいれば、発酵完了です。

ザラメを加えて混ぜ、ワッフルメーカーで焼きます。

ザラメはどんどん溶けるので、混ぜたらすぐ焼き始められるように、ワッフルメーカーを先に温めておきましょう。

 

ワッフルメーカーの鉄板が冷たい状態で焼き始めると、生地がくっついてしまいます。

まとめ

ざっくざくのワッフルが家でたくさん食べたくてたどり着いたレシピです。

バターなし、ワッフルシュガーなしの低価格レシピですが、味は本格的です。

ぜひ作ってみてください。

 

ちなみに、夫には大好評で、私も大好きなのでよく作るのですが、固すぎて娘(3歳)には不評です。。